じゃあね。
おととい、友人のA嬢の愛猫が逝ってしまいました。

つい先日、猫砂の値段の話などをしていたりして、私たちはそのコがいる生活があっけなく終わるとは思っても見ませんでした。

いつかは『お別れ』する避けようのない現実は、ほんとうに突然でした。

8年程前、一人暮らしをしていたA嬢が「猫を飼うことにした」というので、
たまぶーも一緒にお店までついて行きました。

なんだか雑多な印象の店にそのコはいました。

事前に「この子!」と決めていたらしい猫は、とっくに愛らしい子猫の時期を過ぎているようなコでした。

「かわいいでしょう?」
そういいながら、ケージの中の猫を紹介してくれるA嬢の顔はうれしそうでした。

それから8年。

A嬢と会うと必ずといっていいほど、そのコの話がでました。
電話では、猫の鳴き声を聞かされました。
彼女にとっては、いつまでも赤ちゃんのような存在でした。

A嬢宅に遊びにいくと、喜怒哀楽がわかりやすい犬と違って、無関心を装いながら
こちらの様子を伺っていました。

アンディを連れて行くと、隙を見ては襲い掛かってくるような乱暴者でしたが、
飼い主であるA嬢がトイレなどで部屋を出て行ってしまうと、急に不安になるのか
ドアの前でウロウロしているような小心者でもありました。

抱っこすると、実家の愛犬(フェンディ)よりも重くて、大きなコでしたが、
今日会いに行った時には、両手のひらに包めるくらいの、小さな箱の中に納まっていました。


帰りの地下鉄の中で、なんだか離れて暮らしている実家の愛犬をぎゅっと抱っこしてあげたくなりました。

あとどのくらい、あの瞳は私を見てくれるんだろう?
あと何回、私の顔をなめてくれるんだろう?
あと何回、私に向かって走ってきてくれるんだろう?

地下鉄の中なのに、涙がちょっぴり出てきました。

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by love-andy | 2005-03-27 01:55 | 雑談
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